広島の宿 世羅別館 Sera Bekkan


■今日の瓦版

2006年02月24日の一覧

西条 酒蔵めぐり 福美人酒造

酒蔵めぐりで 賀茂鶴さんの東隣になる造り酒屋さんです。酒蔵巡りのエリアには 酒造会社が密集しています。注意してないと どこを見学しているのか分からなくなりそうです。

見学エリアにみすぼらしい酒樽が陳列されていました。ガイドさんが「これこそ 初代のカープ樽募金に使われたものです」と説明します。貧相な樽にしか見えなかったものが この一言でカープファンの私には重要文化財のように見えちゃうんですから不思議です。

説明書きです。酒樽と呼び習わしてますが どうやら「もと桶」が正しい名前のようですね。カープの樽募金(球団経営が逼迫したとき市民から球団運営費を募った)の他にも 胡子祭りの賽銭樽にも使われたと書いてあります。してみると 胡子祭りは世羅別館の近所ですから 小さい頃この樽を見たことがあるのかもしれません。

「西条酒造学校」という古い表札があります。何でも 福美人さんに杜氏さんを教育する施設があったそうです。酒造学校というレッテルのお酒もかつては造っていたらしく 味も良く人気商品だったそうです。今では幻です。返す返すも残念ですね。

これが 福美人さんの仕込み水「恵比寿一号井戸」です。それぞれの蔵で こうして仕込み水を味わうことが出来ます。そのためにも 最初の試飲で使ったプラカップは捨てずに持ち歩いた方が便利です。福美人さんの仕込み水は 水道水と違って舌をさすような所が全くありません。「まろやか」の一言につきます。

面白いのがこちらです。お分かりになりますか?歴代総理大臣の揮毫です。宇野・森のお二人の元総理大臣の筆が際立っているように見えました。ろくろく政治をせずに お習字ばかりしてたんでしょうかねぇ?

「福美人」って酒屋さんではよく見るんですが、西条のお酒だったんですねぇ。  つづく

2006年02月24日 | この記事のみを表示 | 見所満載 ひろしま観光 | コメント